結婚相手への希望年収ってどれくらい?現代女性は意外と現実的に考えている!
みなさんこんにちは。茜会です。
茜会で婚活をされている女性は多様なご職業、年齢層なのですが、それでも共通の関心事として、お相手の年収に関することがあります。かつては、女性に人気なのは高学歴、高収入、高身長の三高などと言われ、このような高条件の男性がもてはやされた時代もありましたが、その後、平均的な年収、平凡な外見、平穏な性格の三平へとトレンドは移り、今では低姿勢、低リスク、低依存、低燃費などという、四低の男性が人気とされています。今や、年収なんて関係ない!?というように言われていますが、はたしてこれは真実なのでしょうか。実際に茜会で婚活をされている女性の方を見てみると、少なくとも茜会で婚活をされている方の間では、これは事実無根!?のようなのです。実際に、ほとんどの方は、年収を優先度の高い条件としてあげています。なかには、○○万円以上でないとダメなどという厳しい条件をあげる人もいて、やはり引き続き年収は大切な条件といえそうです。そこで今回は、茜会で婚活をされている女性の方に多い年収の希望タイプをご紹介していきたいと思います。
年収はやっぱり高収入がいい!:三高タイプ
このようなタイプの方は、かつての三高希望の方です。理想が高く、条件も厳しいので、年収についてもいくら以上という自分なりの基準をお持ちです。男性は良い職業を持っているか、現役を退いていたとしても会社役員など、引き続き高い肩書をもっている方を希望しています。三高タイプといっても、茜会世代の方はそれほど身長にはこだわってはいませんが、やはり年収は最重要条件と考えています。このようなタイプの方は、見た目もある程度重視しているので、くたびれ中高年は嫌だ、という方も多いです。スーツをさっと着こなすロマンスグレーなんていうのが理想です。希望年収は、お相手の年齢にもよりますが、700万円から800万円は求めているという方が多いようですただ、60代、70代の方となると、年金生活であることが多いので、年金にプラスして何か収入があるということになりますが、その世代の方であればそこまでの高収入は求められません。またこのようなタイプの方もいるということでご紹介しましたが、実際的にはそれほど多くはありません。やはり、女性も年齢的に考えて、60代以降の定年退職をされている方にはそこまでの年収は求めていないというのが実際です。
年収は平均的でいい:三平タイプ
さきほど、三平タイプをご紹介しましが、茜会ではこのタイプの方がとても多いです。三平タイプの方は、実際の年収がいくらかというよりは、夫婦で平均的な生活がしたいという希望を強く持っています。ですので、60代、70代の現役を退いた方であれば、年金生活でもいいと考えています。ただし、老後のことを考えると、年収は年金だけだったとしても、ある程度の蓄えがあるとかと、資産があればいいと考えています。ですので年収にかかわらず、安定した生活が確保されていればいいわけです。茜会で活動をされている世代の方は、このようなタイプの方がとても多いです。茜会の女性会員の方の中心は、中高年の方なので、そろそろ老後の生活に不安を感じる方も多いようです。お相手にもバリバリ外で働いてがっちり稼いでもらいたいというよりは、生活に困らない程度の収入があればいいという希望をお持ちです。ただし、収入がないうえにまったく蓄えがないのは不安材料となりますので、そういう方は好まれません。
収入なんて関係なし!:四低タイプ
茜会で婚活をされている方では、このようなタイプの方は比較的少ないです。年収なんて関係ない、蓄えもなくてもいい、そう考えるのは、自分が仕事を持っていてしっかりと働いているのでお相手にはそれほど求めないということからくると思われますので、世代的にも若い方に多いのではないでしょうか。茜会世代の方は、やはり安定を求められているので、自分が外にでてしっかり稼いでくるので年収は関係ない、そういう思考はあまり持たれません。有難いことに茜会の男性の方は、比較的ハイステイタスで高条件の方が多いので、それほど心配されている方はいらっしゃいません。
茜会の女性がお相手の年収に対して希望していることは?
この3つのタイプでいいますと、茜会世代の方に多いのは圧倒的に三平タイプの方です。つまり、年収にこだわっているというよりは、安定した生活をしていくだけの十分な経済力があるかということが最重要項目となるわけです。例えば、年金生活でもいいのだけど、十分な蓄えや資産があるのか。あるいは肩書があって生活にゆとりがあるかということです。年収がいくら以上ということにこだわっているというよりは、収入+資産と生活のバランスが重要だと考えられます。もしこれから茜会で活動をされる方が、年金生活でも大丈夫だろうか、条件が悪くて嫌われないだろうかと思われるかもしれませんが、それはそれほど心配はいりません。ただし、生活の安定性はとても重要だと考えられますので、将来はこうして生活していくつもりだという自分なりの生活設計を立てておくことをおすすめします。