みなさんこんにちは茜会です。
茜会で初めてお見合いをされる方の中には、全くお見合いが初めてで、右も左もわからないという方は少ないです。ですが、何度かお見合いをしたけれども、どうもお見合い中の相手の反応が悪い、自分の言動や行動に自信がないという方は意外と多いです。実は相手の反応が悪いのは、お見合い中のあなたの行動に原因があるかもしれません。知らず知らずのうちに、相手を退屈にさせていたり、不快感を与えていたかもしれません。そこで今回は、話題に困ることがないように挨拶からお別れまでの会話ポイントをお伝えしたいと思います。
あいさつや自己紹介は長すぎず短すぎず
お見合いのスタートは、あいさつや自己紹介です。ここで相手に不快感を与えたり、退屈させると第一印象はかなり悪くなります。悪いパターンとしては、自分ばかりペラペラと話しをして、相手に話す隙を与えないことです。このような方は、相手がウンザリしているかもしれません。あいさつや自己紹介は、自分のパートはできるだけ要点を絞って話すようにしましょう。相手の反応を見て、相手が興味がありそうな話であれば、話題を広げていくようにします。そして相手のパートは、話をよく傾聴する姿勢を持つことです。相手の自己紹介の話題のところどころで質問を加え、興味があることを示しましょう。そして、お互いの自己紹介は適宜きりあげるようにしましょう。
お茶をのみながらの会話のNG話題とOK話題
そして自己紹介が終わったら、いよいよ本題にはいります。この話題選びも大切です。NGな話題とOKの話題があります。NGな話題としては、先を急ぐあまり、結婚の話題や家族の込み入った話などを聞くことです。相手に焦っているとか、初対面で立ち入ったことを聞く人とか、ぶしつけという印象を持たれてしまいます。好ましい話題としては、休日の過ごし方や、趣味の話などです。最近見た映画、最近遊びに行った場所など、ごく一般的な話題が適当です。また自身の活動状況(コースや活動期間やお見合い回数等)はここではNGな話題です。
お見合い(顔合わせ)が終わったらお茶に誘うべき?
茜会の初回のお見合い(顔合わせ)は30分程度、サロンでお会いいただきます。これが終わった後は、両者がよければ、2次会として喫茶店などへ出かけることもできます。この時に迷うのが、誘うべきか、誘わないべきかということです。これは。。相手の反応を見て判断することが大切です。誘わないからと言って、相手に興味がないとか、気がないという意思表示ではありませんので、それは心配いりません。そして、必ずしも誘うのが良いとも限りません。人によっては、30分の顔合わせだけで十分だと思われる方もいるので、あまり強引に誘うのが厳禁です。これは逆効果です。相手の反応を見るのには、“この後はどうしますか?”と軽く誘ってみましょう。もし相手の答えに、“特に予定はありません”、“空いています”いうような、行ってもいいというニュアンスが含まれていれば、思い切って誘ってみましょう。その時も、できるだけ丁寧に、“もし、お時間があれば、もう少しお話できれば嬉しいです”というように、あくまで相手の意志を尊重しましょう。
今回は、お見合い当日の会話や話題、あるいは態度で気を付けることについてお話しました。是非、ご参考になさってくださいね。