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2024年3月6日

50代、熟年離婚の理由と再婚への道。再婚の注意点は?

50代になり、子ども達が独立したことで、離婚を考えているという人もいらっしゃるのではないでしょうか?結婚してから長い年月が経ってから離婚することを「熟年離婚」といいますが、熟年離婚を考えるのは女性の方が多いようです。

そのため、突然妻から離婚を切り出されて戸惑う男性もいることでしょう。熟年離婚の理由は夫婦によってさまざまではありますが、ある程度の傾向があります。

 

この記事では熟年離婚の理由や熟年離婚のメリット・デメリットについて詳しく紹介します。また、熟年離婚した後に新しいパートナーを探す方法についても紹介します。

熟年離婚を考えてる方も、熟年離婚をされないために理由を知っておきたい方もぜひ参考にしてみてください。

熟年離婚の理由

熟年離婚の理由として多いのが性格の不一致・精神的虐待・相手の不倫・生活費を渡さない・浪費などがあります。

女性側に特有の離婚理由としては、「子どもが独立したことで夫と一緒に住む経済的なメリットがない」「夫が定年退職して自宅にずっといるようになり、一緒にいることが苦痛に感じる」といったものがあります。

男性側特有の離婚理由としては「第2の人生をスタートさせたい」「自宅に居場所がない」といったものがあります。

熟年離婚をした人のなかには若い頃から離婚を考えていたが、子どもが独立するまで我慢していた人も多くいます。そのため、夫側は性格の不一致や、妻に対するモラハラな言動・行動をとっていても、それが妻を傷つけたり、苦しめていたりすることに気づいていないことが多いでしょう。

不倫が原因で離婚する場合、今現在の不倫ではなく、夫が過去に行った不倫がずっと許せずに子どもが独立したことをきっかけに離婚に踏み切るという人も少なくはありません。

 

これらの理由で離婚されないためには、妻としっかりコミュニケーションを取ることと、価値観をアップデートすることが大切です。

世の中はどんどん変わっていき、昔のように「家事育児は全て女性がするのが当たり前」「女性は三歩下がって夫の後をついていく」「内助の功(妻は夫のサポートに徹することこそが称賛される)」といった考え方のままでいてはどんどん時代に取り残されていくでしょう。

 

それは世の中だけでなく、家庭内でも同じです。

 

結婚した当初許されていた行動・言動が実は妻を傷つけていて、それが長年降り積もったことで取り返しのつかないほどの溝が生じている可能性があります。

自分に染みついた価値観を新しくアップデートすることは簡単なことではありません。しかし、長年連れ添った妻とこれからも一緒に生きていきたければ、妻とコミュニケーションを取り、自分に間違っていた部分があるのなら改めていくのがよいでしょう。

また、コミュニケーションをしっかり取り、価値観をアップデートしなければいけないのは女性側も同じです。

 

50代になり、子ども達が独立して夫婦2人だけの時間が増えるからこそ、しっかりコミュニケーションを取ることが大切になるでしょう。

 

熟年離婚のメリット・デメリット

 

ここからは熟年離婚をしたときの男性・女性双方のメリットとデメリットについてお伝えしていきます。

 

女性側の熟年離婚のメリット

女性側のメリットとしては夫が原因で生じる悩みから開放されることと、これまでとは違う新しい生活を始められるというメリットがあります。

男性側の熟年離婚のメリット

男性側のメリットとしては冷え切った夫婦関係を終わらせることができるため、気持ちが楽になるというものがあります。また、婚姻関係が終わることで、他の異性と交際できるようになるでしょう。

女性側の熟年離婚のデメリット

女性側のデメリットとしては経済的に不安定になる可能性があることです。これは家庭によって状況が変わりますし、離婚をする時点で財産分与や慰謝料を受け取れる可能性もあるため一概には言えません。

離婚するまでは生活費を夫の収入に頼っていた場合は、収入が減少し、生活費を得るために働かなければいけなくなるでしょう。その結果、生活の質が下がったり、老後の資金が足りなくなることも考えられます。

男性側の熟年離婚のデメリット

男性側のデメリットとしては、会社などに離婚したことがわかれば世間体が悪くなることや、これまで妻に任せていた家事を自分で全てしなければいけなくなることが挙げられます。

また、妻や子どもが家から出て行ってしまい、独りっきりで生活しなければいけなくなることもデメリットになるでしょう。

 

 

新しいパートナーを探す方法

熟年離婚のメリット・デメリットについて紹介しましたが、熟年離婚のデメリットを解消する方法の1つとして、新しいパートナーを探すのがよいでしょう。

 

新しいパートナーと入籍するかどうかは、ご自身やパートナーの状況で判断されるとよいでしょう。

パートナーを探す方法はいろいろあります。よくある方法をいくつか挙げてみましょう。

・友人や知人の紹介

・趣味の場での出会い

・出会い系アプリ

・婚活パーティー

・結婚相談所

 

友人の紹介や趣味の場での出会いのように自然な出会いがある人もいらっしゃいますが、50代でそれまで仕事中心の生活をしているとなかなかそういった出会いが難しい方もいらっしゃるかもしれません。

出会い系のアプリや婚活パーティーは気軽に参加でき、費用も安いというメリットはありますが、その分真剣に出会いを求めていない人や、結婚詐欺など人を騙す目的で参加している人がいる可能性もあります。

 

50代になると社会的立場もあるため、出会い系アプリや婚活パーティーでパートナーを探すのはあまりおすすめできません。

結婚相手を探していないのであれば、友人や知人など信用のある人から紹介してもらうのがよいでしょう。

 

再婚を考えている方であれば、結婚相談所で婚活されることをおすすめします。

結婚相談所は登録する際に、身分証明書や独身証明書などを提出します。出会う時点で相手がどんな人なのかをプロフィールで確認してから会うことができるので安心です。

また、結婚相談所はお見合いが成立するまでは相手の名前を知ることはできません。そのため、活動をしてもあなたのプライバシーはしっかり守られます。

そして、結婚相談所で婚活をするメリットは相手の身元が確かである安心感だけではありません。

 

結婚相談所で婚活をすると、必ずプロのアドバイザーからサポートが受けられます。

長く結婚生活を送ってきたということは、それだけ恋愛から遠ざかってきたともいえます。

結婚相談所で婚活すると、恋愛の場に相応しい服装や、振る舞い、相手とのコミュニケーションの取り方などをアドバイザーからアドバイスをもらったり、相談したりできます。

また、交際から結婚へ進むのも、アドバイザーのアドバイスをもらえるのでスムーズに成婚へと進められます。

 

これらのことから、再婚を考える方は結婚相談所で婚活されることをおすすめします。

 

 

まとめ

今回は50代の熟年離婚の理由や、熟年離婚のメリット・デメリット、熟年離婚したあとに新しいパートナーを探す方法について紹介しました。

 

熟年離婚にはメリットもありますが、「経済的な安定がなくなる」「孤独になる」といったデメリットもあります。

デメリットを解消するには新しいパートナーを探すのがよいでしょう。そして、新しいパートナーと出会って、再婚を考えるなら結婚相談所で婚活されることをおすすめします。

 

結婚相談所であれば、相手の身元が確かという安心感と、プロのアドバイスを受けながら婚活できるというメリットがあります。

再婚を考える方はぜひ一度結婚相談所へご相談ください。

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