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婚活における“コスパ”と“タイパ”って実際どうなの??

婚活における“コスパ”と“タイパ”って実際どうなの??
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2024年11月21日 最終更新日:2024年11月21日

”コスパ”、”タイパ”という言葉をここ数年よく耳にします。コスパは昔から使われていましたが、タイパは「今年の新語2022」の大賞に選ばれたことからもわかるように、最近になって使われだした言葉です。

そのため、コスパの意味はわかってもタイパについてはいまいち意味がわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

コスパもタイパもZ世代(1990年代後半〜2012年頃に生まれた世代)の価値観をよく表した言葉として有名です。

コスパ=コストパフォーマンス、タイパ=タイムパフォーマンスの略語で、コスパは費用対効果、タイパは時間対効果という意味です。

 

費用対効果と聞くと、費用をかけないようにするコストカットと混同してしまいがちですが、コスパやタイパは費用や時間をかけないという意味ではありません。「かけた費用や時間に見合った効果を得たい」「効果に見合わない費用や時間をかけたくない」という意味で使われます。

 

つまり、効果に見合うのであれば、費用と時間をかけたいというのがZ世代の考え方で、その考え方はじわじわと世代を超えて広がっているようです。

 

セルフレジから考えるコスパとタイパ

近年はほとんどのスーパーやコンビニでセルフレジが採用されています。セルフレジは店側の視点で考えるとレジの人員が減らせるため、コスパの良い方法です。

また、上手く使いこなせる人からすると店員が対応してくれるレジよりも数が多い分、並ぶ時間が減ってタイパが良いようにも思えます。

 

しかし、イギリスや北米のスーパーチェーンのなかにはセルフレジをやめて、店員が対応するレジに戻す動きが出ています。これはセルフレジを導入したことにより、顧客との信頼関係が下がってしまったり、1回の買い物の量が減るなどして売上が下がってしまったりしたことが原因のようです。

 

つまり、店側のコスパを重視した結果、客側の利便性が減ってしまったことで、客が店から離れてしまったということです。店側はセルフレジを導入することで、人件費というコストを減らして費用対効果を上げようと考えていたのに、結果として売上が下がり、費用対効果はむしろ下がってしまいました。

 

このように、コスパ・タイパばかりを重視して本当に大切にしないといけないことを見失ってしまうと、かえってコスパ・タイパの悪い結果になるということが言えるでしょう。

 

婚活業界ではどうなのか?

婚活には、婚活アプリ・婚活パーティー・結婚相談所・友人や知人の紹介といった方法がありますが、それぞれかかる費用と得られる効果に違いがあります。

 

婚活アプリは女性はほぼ無料で使えますし、男性の場合でも月額4000円前後で利用できます。婚活パーティーは女性は1回1000円〜5000円、男性は1回3000円〜8000円程度が相場です。

 

友人や知人の紹介でしたら実際に会うときの飲食代がかかるくらいでしょう。そして、結婚相談所の場合は結婚相談所ごとに変わりますが年間で15〜80万円程度が相場です。

そのため、一見すると費用が高い結婚相談所はコスパが悪いと思ってしまうかもしれません。

 

しかし、コスパとはかけた費用に対しての効果がどれだけ得られるかで評価するものです。婚活において得られるものとは「一生大切にしあえる相手と出会って、幸せな結婚生活を送る」ことを指します。

 

そういう意味で、本当にコスパがいいのはどの婚活方法なのでしょうか?

 

婚活方法でコスパ・タイパがいいのはどれ?

婚活方法のコスパ・タイパを知るために、それぞれの婚活方法のメリット・デメリットをみてみましょう。

 

婚活アプリのメリットは費用の安さです。費用が安いことで気軽に使えるため、利用者数も年々増加していて、その分多くの人の中からお相手を探せます。登録するのも簡単で、自分の空いている時間にやりとりすればいいので、時間効率も良いといえるでしょう。

 

デメリットは、利用者の結婚に対する真剣度にバラつきがあるところと、近年はアプリを利用して詐欺行為を働く人が増えているところです。

せっかく素敵だと思う人とマッチングしても、相手に結婚する気持ちが薄ければ、仮に交際できても結婚するまでにかなりの時間がかかってしまいます。また、万が一詐欺に合ってしまえば、大金を失ってしまいますし、時間も無駄にしてしまいます。さらに、”既婚者”が”遊び目的”で活動していることも意外と多いようです。

 

婚活パーティーは1回の費用がそれほど高くない、1度に複数の人と出会えるというメリットがあります。パーティーは毎日どこかで開催されているため、自分の空いている時間に合わせて参加が可能です。

 

デメリットは実際に参加してみないとどんな人が参加しているかがわからないことです。また、婚活パーティーは年齢などの参加条件がありますが、それ以外の部分、参加時に自身で記入する「プロフィール」には”盛った情報を書ける”ところも注意が必要です。

 

友人や知人の紹介の場合は、費用がかからないことと、ある程度身元が確かな人と出会えるというメリットがあります。

 

デメリットは、自分に合わないと思ったときに断りづらいことです。また、友人や知人の紹介は昔と違って今はあまりないため、友人や知人の紹介だけを頼りに婚活するのは難しいでしょう。

 

結婚相談所のメリットは、身元が確かで結婚に真剣な人に会えることと、プロのアドバイザーに相談や助言をしてもらえることです。

結婚相談所はほかの婚活と違い、出会う人は100%結婚がしたいと考えていますし、会う前に相手の身元や家族構成、職業、年収、学歴などもわかります。

婚活アプリや婚活パーティーでも本人確認書類の提出が必要なものもありますが、本人確認書類でわかるのは年齢と住所のみです。年収も職業も嘘をつかれている可能性は否定できませんし、場合によっては既婚者がまぎれていることもあります。

 

結婚相談所は費用がかかったり、入会時に独身証明書などの書類を提出するため手間がかかるというデメリットはあるものの、確実に結婚したいと考えている身元が確かな独身の人と出会えます。

また、結婚相談所は出会ってから結婚するまでの期間がとても短いというメリットもあります。

 

一般的には出会ってから結婚するまでは早くて半年、ふつうは1年程度かかると言われています。

しかし、結婚相談所では出会ってから3~6ヶ月程度で結婚することが多いです。これはお互いが真剣に結婚相手を探していることと、出会う前からお互いの身元がわかっているため、話がスムーズに進むためです。

そして、結婚相談所で出会った夫婦は、婚活アプリや婚活パーティで出会った夫婦に比べて圧倒的に離婚率が低くなっています。婚活で得られる効果とは、ただ結婚することではなく一生大切にしたいと思い合える相手と出会って、一生仲良く過ごすことです。

 

そういう意味では、結婚相談所はもっともコスパ・タイパがいいと言えるのかもしれません。

 

パートナー探しは自分の一生への投資

 

一見すると費用が高く、手間がかかる結婚相談所ですが、実際に得られる効果を考えたときにコスパ・タイパがいいと感じてほかの婚活方法をやめて結婚相談所に入会される方も多くいらっしゃいます。

 

パートナー探しは自分の一生に対するもっとも重要な投資です。

 

もちろん、一人で生きることが悪いわけではありません。しかし、一緒に他愛ないことを楽しみ、喜びを分かち合い、悲しさを共有しあえる相手がいることは本当に素晴らしいことです。

 

もし、真剣に一生一緒に生きていけるパートナーを探したいと考えていらっしゃる方は、ぜひ茜会にご相談ください。

茜会は創業60年以上の歴史をもつ中高年・シニア専門の結婚相談サービスです。経験豊富なカウンセラーが大人の恋愛・大人の出会いのニーズを叶えるためにしっかりサポートしますので、あなたのペースでゆっくりと人生のパートナーを探していただけます。

 

来店だけでなく、お電話での相談もうけたまわっております。ぜひお気軽にご相談ください。

 

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