茜会婚活ブログ

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2023年1月13日

婚活でペットは不利なのか?

みなさん、こんにちは。茜会です。

 

最近は、ペットブームに相まって婚活をしている方のなかにも、ペットを飼われている方が増えました。シニア世代にとっても、一人暮らしの寂しさを癒す効果もあるペットを家族の一員として生活している方は多いことでしょう。

そこで、今回は婚活におけるペットの役割について注目し、ペットを飼われている方や、相手がペットを飼われている場合に備え、婚活でペットは不利になるのかということについてお話ししていきます。

 

ペットは婚活のラッキーチャーム(幸運を運ぶアイテム)になることもある!

 

初めにペットが婚活で不利になるのかということについて、これが不利な条件になることはほとんどありません。むしろ婚活でのペットの存在は、ラッキーチャームになることもあるので、良いきっかけになることは間違いありません。ペットを通じて、新しい出会いがあり、それが縁で成婚したという方も少なくないので、むしろ有利になると言ってもいいぐらいです。実際に婚活でペットを通じて知り合ったとか、ペットの話が盛り上がって意気投合したというカップルも多いです。

 

ペットは縁を繋ぐラッキーアイテムになりえます。結婚後も子供ができないカップルにとっては、子供のような存在になることもあります。婚活では、ペットを飼っているからといって不利だと考えず、ペットを通じて出会いの期待を広げましょう。茜会で婚活をしているシニア世代の方にとっては、ペットはさらに大きな存在だと感じている方も多いです。ペットのお世話や一緒に生活することが、生きがいとなっている方も多いので、婚活でこのような話題は多くなることでしょう。自分がペットを飼っている場合は、同じ動物好きの方を見つけると、つい話がしたくてお申し込みをしたり、ペットを飼っている方からのお申し込みが増えるかもしれません。

 

ペットがこれまで飼いたかったけれど、飼えなかったという方は、もしこれからペットを飼いたいならペットを飼っている方に積極的にお申し込みをしていくのも良い出会いのきっかけとなります。このようにペットを飼っている方にとっても、飼っていない方にとっても、シニア婚活ではペットは重要なトピックです。ですが、うまくいくには気をつけておかないといけないことがいくつかあります。

 

ペットを飼っている方が気をつけるべきこと。

①ペットの話ばかりは禁物

ペットをとても大切にしている方は、やたらペットの話ばかりしがちです。趣味はペットの世話、余暇はドッグランや犬と遊んでいる、というような話ばかりしていると、相手に結婚後もペット中心の生活を強いられるのではないかという不安を与えます。もしかすると、自分よりペット中心の生活なのではないかと思われたり、ペットに夢中で二人のことをあまり真剣に考えていないのではないかという印象を与えかねません。ですのでペットの話はほどほどにしておくのがいいです。相手がどれくらい動物が好きか、ペットを飼ったことがあるか、現在ペットを飼っているのか、ペットへの関心度も変わってきますが、相手の態度に応じて臨機応変にペットの話はするようにするのがいいです。ペットの話ばかりでうんざりと思われないようにしましょう。

 

②ペットNGや動物嫌いの方はダメと最初から決めつけない

初めからプロフィールに、ペットを飼うのが嫌な方はダメと書いていらっしゃる方もいます。ペットを大切に思うのは大切なのですが、初めにあまり強く書きすぎると相手も受け入れにくいです。あまり先入観をもたれないように、プロフィールには控えめな表現にとどめましょう。最初の段階でペットを必須条件にあげるよりは、会ってから話し合いで妥協点を見つける方が良い出会いを逃しません。実際にお会いして話し合う中で、お互いに譲れる部分は相手に合わせるような気持ちで接しましょう。話し合えば解決できたのに、最初からペットが好きでないのでダメと決めたり、それで相手を選別せずに、オープンマインドでチャンスを生かしましょう。

 

③アレルギーの方や体質的に受け入れない方への配慮を忘れずに

なかには、ペットは動物アレルギーや臭いや毛がダメで生理的に受け付けないという方がいらっしゃいます。交際をする段階で、動物アレルギーや体質などのことは確認しておいたほうが後々トラブルになることがありません。生活し始めてから動物アレルギーや動物が体質的に受け付けないというようなことが発覚すると、ペットを手放さなきゃならないということが起こりえます。最初にこのような条件は相手に確認しておく必要があります。ひどい方は動物の臭いや毛を吸い込むと、咳やくしゃみがとまらない、目が赤くなる、皮膚がただれたり、湿疹が出るなどの深刻な症状が出ることがあります。普段動物に接している方に会うだけでも症状が出る場合もあるので、デートで最初に会う前に確かめておいたほうがいい場合もあります。

 

④清潔を保つ

ペットを飼われている方は、普段ずっとペットと一緒に生活しているので、動物の臭いや毛が鈍感になっていることがあります。衣類や車などに臭いがしみついていたり、毛が少々ついていてもあまりに気ならないようになってしまいます。ですが、たとえ動物アレルギーの方でなくても、普段動物に触れていない方には、これらがとても気になるものです。デートやお見合いの前は、このようなことを相手に気づかせないように清潔を心がけましょう。ペット用の消臭剤や毛玉掃除などで自分自身も衣類もきれいにしておきましょう。ドライブデートの場合は車、お部屋に招くなら部屋の清潔や掃除もきちんとしておきましょう。

 

⑤特殊なペットの場合は相手に事前に承諾を得る

一般的なペット以外で、特殊な種類の動物を飼育されている方がいます。マニアックな動物が好きな方です。昆虫や爬虫類など、なかなか一般的な人には受け入れ難い動物を飼うことが好きな方もいるので、そういう方は相手に受け入れてもらうことが難しいこともあるので、一般的なペットの飼育とは別に考えて、事前に相手に承諾を得ておくことが大切です。トカゲ、カエル、昆虫など、特に女性はこういった動物が苦手な方も多いので、婚活ではこれは不利になることもありえるので事前にこういう趣味があることに理解を得ておくことが必要です。

 

⑥ペットにかかるお金や時間は二人でしっかり話し合うことが大切

そして老後や将来の生活を考えると、シニア世代のかたにとっては、体調面の不安や経済的な心配がつきまといます。ペットには体力やお金がかかることも多いので、そのあたりは交際の段階でよく話し合いましょう。たとえば体調が悪くなり、飼えなくなったりするときはどうするかとか、ペットのために医療費や食費などがどれくらいかかるのかなど、きちんと計画を立てておくことが大切です。交際中にこのようなペットに関連する老後の心配をクリアにしておきましょう。

 

相手がペットを飼われている場合

 

①ペットがいるからと言ってダメと決めつけない

なかにはペットを飼っていると聞いて、自分はあまりペットを飼ったことがないので嫌だとか、ペットは掃除や世話が大変なので飼いたくないと、プロフィールを見ただけで却下して、避けて通ろうとする方もいます。動物嫌いの方やペットの飼育が世話が面倒だという方にとっては、ペットを飼っている方はちょっと遠慮したいという方も多いです。ですが、最初から会わないというのはチャンスを逃してしまう可能性があるので、とりあえず会って話し合いをする気持ちでいたほうがいいです。会ってお話し合いをしたうえで、どうしても妥協点が見つけられない場合は、お断りする手もあるので、まずはペットはさておき人間的に魅力があると感じたら、会ってみましょう。最初はどうしてもペットを飼うことを死守していたけれど、相手が妥協してくれることもありますし、自分のほうが心変わりすることもあるでしょう。

 

②自分もペットを飼うことを楽しもう

もともとそれほどペットを飼うことに執着していない方にとっては、どちらでも良いとか、興味はないけれど飼ってもいいかなという方も多いのではないでしょうか。中立的な考えであれば、思い切ってペットを飼うことを相手と楽しんではどうでしょうか。ペットを子供のようにしている夫婦は多くて、子供が欲しかったけど子供を持つことができなかったので、ペットがまるで子供のようだという話もよく聞きます。ペットが二人をつなぐ大切なものとなります。

 

③シニア世代にはペットを飼うことはメリットが多いんです!

このようにいくつかの注意点はありますが、シニア世代のかたにとってはいろいろ良い効果があり、メリットが多いんです。ペットはコンパニオンアニマルとも言われるように、より密接な関係を築いたり、心の支え、癒し効果などがある存在にもなりえます。そして、身体的には散歩をしたりして体を動かす機会を作ったり、社会的にはペットを通じて人と知り合ったり、外出する機会が増えるなど社会との繋がりが増えるという側面もあります。このようにシニア世代の方の方にとっては、老後の孤独を癒す、身体的に活動する機会が増える、社会との接点ができるなどのメリットがあるのです。シニアの方にとって、ペットを飼うことは生活に潤いを与え、楽しく過ごすことにもつながるので、今回ご紹介したいくつかの注意点を念頭において検討していきましょう。

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