なぜ次から次とお相手が見つかるのか…
「私、顔面偏差値が低いんだけど」好かれるポイントを心得ている人もいれば、無意識に性格の良さでカバーできてる人がいます。容姿に自信のない人から学ぶ、異性が惚れるポイントをご紹介。
ルッキズムとは、「Look/外見・容姿」と「-ism/主義」を合わせた造語のことで、外見や容姿を重視し、それを基準に人を判断したり差別したりする態度や行動のこと。
人の容姿を揶揄してはいけないことが当たり前の世の中ですが、表立って揶揄はしないものの、自分の容姿に自信を持てずに自分のことを「顔面偏差値が低い」と自虐したり、「あの子は顔面偏差値が高い」と羨ましがったりする人も多いようです。
婚活していると、どうしても自分の容姿にコンプレックスを感じて消極的になってしまうことがあります。
しかし、自分の周りの結婚している人達を思い返してみてください。全員が「目の覚めるような美男美女」ではないはずです。そして、美男美女だけが幸せになっているわけでもありません。
婚活で大切なことは「結婚すること」ではありません。”この先の人生を楽しく一緒に生きていける相手に出会う”ことです。
どれだけ容姿が優れていても、どれだけ容姿の優れた相手と結婚できたとしても、幸せな結婚生活が送れなければ意味がありません。
ただし婚活において、容姿にコンプレックスがあるなら、プロフィール写真や、普段の服装などに気をつけることは大切です。
なぜなら、ほとんどの婚活では中身から先に相手を知るのは難しく、最初は見た目(写真)とプロフィールから選ばれる仕組みになっているからです。
そのため、容姿に自信がない人は、プロフィール写真をより映りの良いものに変えたり、普段の服装や身だしなみ、仕草などに気をつけたりすることをおすすめします。
婚活のプロフィール写真のコツとは
プロフィール写真をよく見せるには次のことに気をつけて撮影してみましょう。
◆パーソナルカラーを調べる
◆ナチュラルで再現性があるメイク
◆ナチュラルなヘアセット
◆自然光での撮影
◆自分の良さを引き出せる色味と素材の洋服
パーソナルカラーとは、肌・髪・瞳などの色と似合う色のことで、パーソナルカラーに合う色を身に着けるときと、合わない色を身に着けたときでは顔の明るさや瞳の輝きに差が生まれます。パーソナルカラーを知っておくと、婚活が終わった後も洋服選びの参考になりますので、ぜひ知っておかれることをおすすめします。
次に、写真スタジオなどでメイクやヘアメイクを依頼すると、そのときは綺麗に見える写真が撮れるかもしれませんが、とても濃いメイクや自分では再現できない髪型になってしまうことがあります。
婚活のお断り理由で意外に多いのが、「写真と実物が違う」というものです。
どれだけ綺麗な写真を撮れて、それを見てお見合いが成立したとしても、会った瞬間に相手の印象が一気にマイナスになってしまうと交際に発展しない可能性が高くなってしまいます。
そのため、自分で再現できるレベルのナチュラルで綺麗に見えるメイクやヘアセットを依頼し、メイクやヘアセットのコツなどを教えてもらいましょう。
そして、相手と会うときになるべく写真と近い状態で会うようにすると、見た目ではなく中身で選んでもらえるため、交際に繋がりやすくなります。
次に、写真撮影はなるべく自然光で撮影しましょう。強いライトのもとで撮影すると、確かに肌が綺麗に見えるといった効果はありますが、先ほどのメイクなどと同じで、会ったときに「写真と実物が違う」という印象を持たれます。
また、野外で撮影すると、スタジオより自然な表情を撮られやすくなり、写真の時点であなたの人柄を想像してもらいやすいという利点もあります。
野外でなくても自然光で撮影できるスタジオもありますので、プロフィール写真を撮影するときは、自然光や野外での撮影が可能かどうか調べてから依頼してみましょう。
最後に洋服ですが、パーソナルカラーに合うもので、自分の良さを引き出せる形のもののなかから、婚活で着ていける綺麗目の服装を選びましょう。
女性はスカートファッションにこだわる必要はなく、パンツファッションの方があなたを魅力的に見せてくれるのであればパンツファッションでも構いません。
和服は男性が着ていると「変わった人」、女性が着ていると「お金がかかりそう」という印象を与える可能性があるので、普段から和服を愛用しているわけではない方はやめておいた方がいいでしょう。
また会いたいと思わせるには
相手に会えることになったら、また会いたいと相手に思わせることが大切です。そのためには、まず会った瞬間が重要です。
相手に会ったら、まずは笑顔で挨拶しましょう。
第一印象は人との関係性を作るうえでとても重要です。初対面の人が笑顔で迎えてくれたら、相手に対する好感度が上がりますよね。相手の好感度が上がった状態で会話を始められると、相手が自分の話をプラスの印象で受け取りやすくなるので、ぜひ会った瞬間に笑顔で挨拶しましょう。
次に、会話を弾ませるために、相手のプロフィールをよく読んで、相手の好きなことや、興味のあることを押さえておくことが大切です。
相手にいかに楽しく、たくさん話してもらえるかを心がけてみましょう。
人は会話の弾む相手に好意を抱きやすいものです。相手が「この人と話していると楽しくて時間が経つのが速い」と思えるように、相手の会話をアシストできるぐらいの知識をつけておくことをおすすめします。
会っているときのふとした仕草や、口癖、お店の方に対する態度、食べ方などが魅力的に見えるように気をつけることも大切です。
女性の場合、過剰に女性らしさを強調する必要はありませんが、丁寧な仕草や、柔らかい雰囲気を出せるように意識するようにしましょう。
男性も粗雑に思われないよう、相手の女性に対する行動や会話だけでなく、お店の方や他のお客さんに対する行動・言動にも注意して、一緒にいて心地よいと思われる人を目指しましょう。
仕草、口癖、食べ方などは長年の習慣が身についてしまっていて、自分では自分の悪い癖に気づかないことがあります。身近な人に自分の悪い癖を指摘してもらって直す努力をしたり、仕草や佇まい、行動が素敵な人の真似をしたりして悪い癖を改善するようにしましょう。
お見合いが終わって別れるときは、男性は相手にまた会いたい気持ちをしっかり伝えましょう。あなたが会いたいと思う女性は、ほかの男性からも会いたいと思われています。
そのため、会いたい気持ちをしっかり伝えておかなければ「そんなに自分のことを思ってなさそうならまた会わなくていいか」と思われてしまいます。
しっかり会いたい気持ちを伝えて別れるようにしましょう。
女性は、別れるときに相手が見送ってくれたら、その日のお礼をしっかり伝えて、帰る方向に少し進みます。そして、立ち止まって振り返り、もう1度笑顔で小さく手を振りましょう。
相手があなたとの楽しかった時間の余韻に浸って背中を見送っているところに、ふい打ちで笑顔と可愛い仕草を見せられると「早くまた会いたい」と思ってしまいます。
男性は相手の女性に好かれているという安心感を、女性は相手の男性に「早くまた会いたい。もっと長く一緒にいたい」という渇望感を与えられたら、幸せな結婚生活を送れる相手との結婚に近づくでしょう。
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