ガソリンエンジン車登場から百年以上。
いま車に関して大きな転換期に達しています、
ほとんどが電気自動車に代わりそうです。
固定式電話から携帯電話に切り替わった時の
おそらく100倍くらいの大きな転換期だと思います。
ガソリンエンジンと比べると
部品数が約半分になり、当然製造コストも下がります。
今までは一つのエンジンから駆動装置を使い
2つのタイヤを回していました。
電気自動車の場合は4つのタイヤに
4つのモーターが付いていて、
直接回すので非常に効率がいいわけです。
ガソリンエンジンと違い、電気だと半導体で制御
出来ますので自動運転などのコントロールには
うってつけのようです。
しかし大きな欠点もあります。
ガソリンの代わりに電気を使いますので
コードを繋げるわけにもいかずバッテリーを使います。
車に搭載するバッテリーの重量と大きさ
これらは今までのガソリン車と大きく違います。
ガソリンは、ガソリンスタンドで
とても便利に給油を受けられました。
電気だと充電スタンドなどのインフラ整備など
今のガソリンスタンドと同数くらい必要になりそうです。
充電時間も家庭で夜間など出来ますが
外出時の充電場所などはたいへんです。
ガソリンの給油よりはるかに手間がかかります、
現在だと充電するのに2時間ほど必要です。
将来はバッテリーを充電スタンドなど
交換する方法なども可能になりつつあります。
これらを解決することに躍起になっているようです。
ここのところ時代の変化が激しく
旧世代はついてゆくのがやっとです。
しかし人間社会では相変わらず旧態依然、
ジェンダー差別など少しは進歩していますが
基本的にはほとんど変わりはありません。
旧態依然のお出会いから脱却できずにいます
何か良い方法はないものでしょうか。
代表 川上