盆踊りとお盆、大切なご先祖様を思いながら
旧盆の時期になりました。
都会では7月に行われることが多くなったようですが
旧盆でないと何か物足りないような気がするのは私だけでしょうか。
意味合いからすると、先祖の霊を供養する大事な行事のようです。
真夏の暑い時期の骨休めの意味もありそうですね。
又、都会に丁稚奉公に出た小僧さんたちの年1回の里帰り
藪入りと聞いてます。
盆踊りも、昔は小学校の校庭などにやぐらを組んで大音響の中
老若男女が思い思いに、異性の目を気にしながら踊ったり楽しんだようです。
2.3日前から盆踊りの準備が始まるとそわそわした記憶があります。
気になっている女の子が来るかな、淡い期待をもちながら…
今から考えてみると近隣から人が集まり、
自然に集団お見合いのようなものが成立していたのだと思います。
しかし時代と共に盆踊りも大きく様変わりしています。
今月初めには渋谷盆踊り大会が盛大に開催され
駅前スクランブル交差点が大盛り上がりに、盛り上がったようです。
又、各地でも趣向を凝らした催しが開催され
夏の風物詩のようになっているようです。
ナイトタイムエコノミー
最近の言葉のようですが、
ゆく夏を惜しみ楽しいイベントなどで盛り上がるには
やはり夜がいいですね、楽しいことがいろいろ考えられますから
もちろん経済のためにも大いに歓迎されることですね、
先祖の霊を大事にしながら。
代表 川上