大事なパートナーを探すときには誰でも一生懸命になります。
これからの人生を大きく頼られ、依存したり、お互いに作ったり
二人でしかできないことですから。
若い人たちの結婚とは違い、中高年の結婚には難しい問題が山積みです。
美人であった方でも、男らしく逞しかった方でも、当然ことながら経年劣化します。
昔のあなたではなくなっている事に気付きたくないと思われているようです。
しかしそれはご本人の意識であって、傍からはそう好意的には見てくれません。
寂しいことに外部からはその現実しか見えません。
高齢の親御さんとの同居、難しい年頃のお子様がいらっしゃる。
亡くなった方の位牌をお持ち。
では財産がある事はどうでしょう。
しかしこれはとても一概にはプラスになりません。親族が反対することが多いからです。
こんな状況の中からお相手を探すのですから、両目を開けてしっかり探すのは、
なかなか難しいものがあるようです。
少し控えめに妥協することも必要でしょう。
両目を開けるには、結婚してからで十分間に合います。
限られた資源および条件の中、お相手に何をしてあげられるか、
また何を甘えられるか、しっかりお二人で作りあげることだと思いませんか。
代表 川上