とんだことになりながら開催されます。
同じオリンピックでも人それぞれ
感じ方が違うようですね。
オリンピックに青春期を過ごした方もたくさん
いらっしゃいます。
まだまだ外国に対する憧れと
取りあえず一度行ってみたい気持ち、
1ドルが確か360円
持ち出し総額が2,000ドルくらいの時代。
そんな時あこがれていた外国の一流選手が日本に来て
別世界の出来事が座ったままで見られる。
平和でこれから希望もあり、その可能性も沢山あった
あの時のオリンピック。
それに引き換え、世界中でコロナが猛威を振るい
特に開催国である日本では、国家非常事態宣言中、
盛り上がらないのも致し方ないでしょう。
反面、青春のすべてをかけ、そして人生もかけ
このオリンピックに臨む選手たち。
どうなるのか悩みに悩んだ結果
開催される喜びはいかばかりのものでしょう。
こんな選手たちの純粋なスポーツマンシップ、
それに比べこんな状況でも強硬突破、
ノーベル平和賞が欲しそうな人は広島へ。
自分たちの政権安定のため
この非常事態宣言中に国民の安全は守ります
そう言ってはばからないどこかの国の政治家。
どこか違っていると思うのですが
皆さんはどう感じられていらっしゃいますか。
時代が変わり世の中が変わっても変わらないもの、
「一人の人間が一人の人間に好意を持つこと」
そんなことが幸せの原点ではないのでしょうか。
代表 川上