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婚活で良縁に巡り合う人の特徴。お相手に嫌われてしまいがちな中高年男性の悲しき婚活について。

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2018年6月4日 最終更新日:2018年9月3日

中高年シニアの男性が、まだ誰ともお付き合いできない場合は、異性から嫌われているかもしれません。
お見合いされたあと、女性からのご報告で、よく出る話題があります。それは男性のお話しされる内容のことです。「興味のない話をずっと話されていた」「自分のことばかり話され、こちらの話を全然聞いてくれなかった」など・・・。男性にとっては沈黙にならないよう、あるいは自分のことを理解してもらうために一生懸命に話してしまいがち。出会って数分で自己中心的な会話が続くと、残りのお見合い時間は女性にとってはことのほか苦痛でしかたありません。

男性に実践いただきたいこと、それは自分自身のことを理解してもらう前に、まずはお相手の話を聞くことです。お見合い中にいきなり、活動歴や何人位とお会いしたかなどの質問はNG。聞きたいことを聞くのではなく、お相手に興味を持ち、価値観などを知るための質問でなければ次回のお約束はできません。聞き上手になることによって「私に興味を持ってくれている」となり、自然と連絡先の交換もできます。

ここで、男性ばかりを悪者にしてしまうのは失礼ですので、ここからは、男性からよく耳にするお話しもお伝えします。男性が最もがっかりするのは、女性のプロフィール写真と実際にお会いしたときの印象が全く違うこと。それ相当のショックはおありのようです。さらにお見合い時のご挨拶に笑顔がないとダブルショック。それを引きずったまま、会話に出てしまうことがあり、お相手に対しての配慮が欠けてしまうことがあるようです。

中高年の婚活に欠かせない「一対一のお見合い」は、毎日サロン内で行われております。時間をつくりお会いする機会ですので、お見合いのときは笑顔でご挨拶をしましょう。すると自然と場が和み、お互いに緊張が解けて楽しく会話ができることで、いつの間にか綺麗な写真の印象より、実際のお相手にいつのまにか惹かれていくなんてことも。

とくに美人(イケメン)ではないけれど、第一印象が良く聞き上手な方はパートナーが見つかります。

次は、お金についてのお話し。お見合いでお茶代はどのようにするのが良いのか?茜会は、中高年シニアの草分け的な存在、​40~50代は現役世代ではありますが、転職されたり、給与減など男性の収入はますます厳しい環境のなか、40代の男性は、夫婦で共働きを希望する方が増えています。この事情からデート代については40代と50代でも異なる感じはします。40代同士であれば、デート代は割り勘、もしくは3回に1回は女性が払う。

それが50代の男性となると、多少見栄を張りたい気持ちからか奢るタイプの方が多いようです。まずは共通して言えることは、最初~3回目のデートあたりまでは男性が支払うことがいいように感じます。3回目のデートあたりから、お相手と今後どのようにお付き合いをしていくか、相手のお気持ちを知りたいときではないでしょうか。女性も興味のない男性にいつまでもご馳走になり続けるということは、パートナー探しにおいて無駄な時間を過ごしてしまうことにもなりかねません。もちろん3回目のデートでも自分自身も迷いがあることだってあるはずです。

ただ意識していただきたいのは、興味がない男性にご馳走になり続けるような行動をされますと、男性は98パーセント勘違いします。男性にいつも奢らせるようなことをしていると、男性から嫌味を言われてしまっても仕方がありません。結婚相手を探すうえで、当然価値観は重要だけど、まずは一緒に居ると会話が楽しいと感じられたら、頻繁にお会いしてみること はいいですね。男性は少しお茶目に、女性はチャーミングに明るく婚活をされるといいですね。おおざっぱな表現では ありますが、お見合いもパーティーもそれぞれ経験し、真剣交際ができる機会をお届けできれば幸いです♪

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