婚活中の家族との関係
みなさんこんにちは。茜会です。
茜会で婚活をされている方のなかには、婚活中の家族との関係に悩んでいる方やそれが障壁となり上手くいかなったという方が少なくありません。大きな問題ではなかったとしても、自分や相手の家族に自分たちのことをどのように伝えていいのかわからないとか、上手くやっていけるか不安だというような些細なことはどの方でも多少は感じていらっしゃいます。そこで今回は、婚活中によくある家族との問題についてお話していきます。
一つ目は、家族に反対されるというパターンです。このような方の大抵は、再婚者の方で、子供に再婚の話をしたらいい顔をされなかったなどです。成人したお子さんにとっては、相手の素性がよくわかならいとか、騙されているのではないか、と感じるようです。親御さんをご心配されてそういった態度をとられるご家族の方は多いです。このようなパターンの問題に対処するには、事前にお相手のことをよく話しておき、出来れば交際中から相手の人柄や家族関係などについて、事前に伝えておくのがよいでしょう。突然降ってわいたように結婚を切り出すが不信感を感じる原因です。まずは交際をスタートする段階で、伝えておくのがいいです。そして、ご自宅などでお会いする機会を作ったりして、少しずつお相手と家族の距離を縮めていくとトラブルが少なくなります。
二つ目は、家族に伝えられないとか、家族に恥ずかしくて言い出せないというようなパターンです。家族に、いい年をしてとあきれられるのではないかと思い、なかなか言い出せないというような悩みです。このような方は、先ほどの家族に反対されるパターンの方と相通じるところがあって、言えなくて内緒で交際しているので、反対されてしまいます。ですので、交際を言い出せない、家族には秘密で婚活をしているというような方は、できるだけ初期の段階で伝えるのがいいでしょう。理想としては、相手と出会う前の段階で、婚活をしていることを伝えておくと、相手探しも随分楽になります。家族もいいと言ってくれる人と選べるので、反対されることも少なくなります。
三つ目としては、家族ばかり乗り気で、自分があまり熱心ではないというパターンです。このような方は、最近、家族に婚活を進められて婚活を始める方がいるのですが、そういう方にありがちな家族との問題です。親御さんの老後を心配して、お子さんに進められて入会したのはいいのだけど、自分としてはあまり熱が入っていないという方です。これは茜会のようなシニア婚活者のかただけではなくて、若い方にも多いかもしれん。まわりばかり熱心で、本人に全くその気がないという人です。周りが一生懸命でも本人に結婚の意志があまりなければ、なかなか話が前に進みません。このような方は、どんなお相手がいいのか、どんな結婚生活をおくりたいのかということを自分のなかでしっかりと整理しておくことです。
このように家族との問題で多いパターンをご紹介しました。茜会で活動されている方のなかには、3つのパターンがあって、一つは家族ぐるみで活動をされている方です。家族もお相手選びなどに参入して、家族ごとが婚活ムードです。このような方は比較的家族との問題が起きにくく、大体は家族に上手く後押しされてます。二つ目は、家族にはなんとなく伝えているとか、知られてしまったというようなパターンです。このような方は、うすうす家族は勘づいていいて、放任されているという感じです。家族としては、いい大人なので自分の好きにすればいいと放任している方が多いです。結婚ということになってもそれほど口出しされないという家族も最近は多いので、そうなると大きなトラブルにならず、ご本人たちの意志で結婚に踏み切られます。一方で、あまり言えていなかったので、反対されるということもなかにはあります。これが家族とのトラブルとなる原因です。三つ目としては、家族に全く話してなかったとか、秘密にしていたというパターンです。これはまさに寝耳に水で、家族にとっては相手に不信感を感じる原因になります。
このように、婚活中の家族との関係が結婚後の家族との関係が上手くいくかどうかを左右しています。おすすめとしては、出来るだけ早い段階で、婚活について家族とよく話し合っておくのがトラブルを回避してくれます。婚活は決して恥ずかしいことではありませんので、ご家族とよく話し合い、理解を得ておくと、良い協力者になってもらえるはずです。